こんばんは、カワハギです。
一年の内で、9月10月が一番忙しい仕事柄なんですが、
この時期は基本的に一日12時間は働いているな、と感じます。
ふと気づいてしまった事
数年前から役職がついて、役職手当が少しつく代わりに
残業代がつかない仕様になっております。
なので、現場の早出などは残業代の出る役職無しの職員や
パートさんに任せているですが、
仕事相手が自然相手なものですからそんな早出とかあてにならんわけですわ。
そんな心配もあって結局、早出の人と同じ時間、もしくはそれより早く出てくる訳です。
最近、若い子が入ったので、しんどいんじゃないかとか少し心配なんかして。
『早出や残業がきつくても、君たちは残業代が付くんだから稼いでると思いなよ』
なんて言った方がいいかなとか考えてふと気づいてしまいました。
あれ?残業代つかない役職持ちの俺らって、働けば働くほど給料って減ってるやんけ。
と。
仮に計算してみよう!
例えば、最低賃金を800円として
1日8時間の労働
1か月中の公休が8日だとすると、
800円×8時間×約22日=月給140,800円ですな
800円×176時間ですよ
これが、1日12時間だと、
264時間で
140,800円÷264時間=533円
おお!最低賃金ベースで考えても
時給が800円から533円に減額しているじゃあないか 笑
ほぼ、▲250円減っとるわ笑
だがそれが仕事がイヤになる原因ではない
まあ、改めて頭使って考えてみたら、そうだったってだけで
実際はみんなこういう風に働いていたんだろうし
この時期だけが集中して忙しいってだけで
踏ん張り時って感じでやってる部分もありますな。
あとは、得意先も生産者も見知った者ばかりだから共に頑張っているという感覚もあるし(就業時間はうちより多いんじゃないか?)
なんだかんだで、一種のお祭り感覚で高揚しているのかもしれない。
じゃあ、何がイヤかって言えば
役職持ってしまうと、昔みたいにただ単純に体動かせばいいって働き方でなく
段取りや情報収集、連絡に作業に手配に交渉に人間関係の緩衝なんちゃらかんちゃら
それに伴って新人の業務管理などなど
性格によっては神経が疲労しますな、こりゃ。
というわけで、そういう労働もあるってことですわ。
みなさん、がんばりましょ~
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